研究日誌 vol.25
今日は、1985年くらいバブル崩壊の時くらいからのお話。
バブルが生まれる前に、プラザ合意がありました。急にものすごい円高になったんですね。これは、メイドインジャパンで世界を圧巻していた日本に対してのアメリカの牽制でした。
そこから、バブルが弾けて日本が負ったダメージは未だに返しきれていません。
で、もうちょっと戻って、終戦くらいのお話。
原爆で焼かれ、空襲で焼かれ日本は焼け野原になりました。ここでもアメリカに惨敗です。ミッドウェイの戦いが分かれ道だったと言われています。
そして、今のお話。
今はインターネットやパソコン、スマートフォンが当たり前になりました。MicrosoftとかAppleとかもう知らない人はほとんどいないくらい。これもシリコンバレーのアメリカの企業ばかり。IT社会もアメリカがつくった。
日本は負けっぱなしですね。プラザ合意も、IT社会もいつのまにかアメリカのいいように流されてしまっている日本の現在地があります。
でも、敗戦国だからもうそんな悔しい気持ちを忘れて、毎日楽しく生きられればいいやーって、考えもしなくなりました。
もう、メイドインジャパンの失敗があるから真似する気力もなくなっちゃった。
だけど、悔しい気持ちは残っていると思うのです。
pa.n.daにも悔しい気持ちはあります。
僕が生まれた30年の間は、もう日本は負けっぱなしの失敗事例しか蓄積していない状態でした。だから自分の時代から再起するのは難しい。
高杉晋作とか、吉田松陰とか、明治維新を成し遂げた大成功した人達からもう一度再出発したい。
あの時はすごかった。とにかくモチベーションがあって、来るもの全て学んで、失敗しようと何しようと日本を一気に近代化させるためにがむしゃらに楽しく頑張った。流れる血も多かったけど、それでもグッと一気に近代化しました。
それくらいのモチベーションやワクワクがあった。
今、僕がこうしてこのような文章をかけているのは、すでに明治維新の日本の意志や志やモチベーションやワクワクや教育が完成しているからですね。
世界や歴史を変えるのは人間だし、人間を変えるのは教育だし、教育を変えるのはシステムだし、もうその教育のシステムが完成できているからpa.n.daは今のブログが書けますね。
もう、ずっと日本は負け続け。悔しかった。
だけど、もう一度明治維新の時にもどって再出発したい。
pa.n.daももっともっと明治維新のこと勉強してブログにしていきたいです^^